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リバウンド

ダイエットの失敗例として多い「リバウンド」ですが、そのメカニズムや対策法には、どのようなものがあるのでしょうか?

 
 
「リバウンド」とは、ダイエットなどで減量した後に、体重が元に戻る、または、それ以前の体重よりも増えてしまうことを言います。リバウンドは、〝間違った方法によるダイエット〟を行った結果起こってしまいます。

ダイエットの本当の目的は、“減量と減量によって得た状態を維持すること”です。この“減量によって得た状態”を維持する為には、〝太りにくい体質〟も手に入れる必要があります。しかし、間違ったダイエット法ではこの〝太りにくい体質〟を手に入れることが出来ません。
 
 
●体重と体脂肪
ダイエットを行う際に、一般的に重用視されるのは筋肉組織も脂肪組織も含まれる“トータルの体重”であることが多いようです。しかし、体重を落とすことを意識するあまり、必要な筋肉まで減量してしまうと、基礎代謝が減ってしまい〝太りやすい体質〟になってしまいます。

一方、健康的なダイエットを行った場合、逆に体重が増えてしまうことがあります。これは、脂肪が減少した分筋肉が付いた結果で、肉体的には引き締まっており、さらに〝太りにくい体質〟も手に入れたことになります。

この場合、体重は増えていても体脂肪は減っており、しかも太りにくい体質になったことで、その状態を維持することも可能になります。つまり、〝健康的なダイエットに成功した〟ということも出来ます。
 
 
●リバウンドのもう一つの要因
“ダイエットをする”ということは、それまでの生活習慣により肥満(または肥満傾向)の状態になっていることになりますが、せっかくダイエットによって減量に成功しても、元の生活に戻ってしまっては、また、元の体型に戻ってしまうのは当然のことと言えます。

具体的には、仮にダイエットによって太りにくい体質になったとしても、食事の過剰摂取を繰り返してしまえば、過剰になった栄養が脂肪となって蓄えられるのは当然のことと言えます。

また、同じく太りやすい体質であっても、その後の生活で運動不足が繰り返されれば、筋肉は痩せ細り、その結果“太りやすい体質”になってしまいます。

つまり、ダイエットを成功させる為には〝減量〟と共に、〝太りにくい体質〟を手に入れ、〝太りにくい生活〟を習慣化させることで、はじめて「成功」したということが出来ます。
このことに留意しなければ、何度ダイエットをしても、その度にリバウンドしてしまうと思われます。